女性特有の症状と鍼灸・漢方など東洋医学的治療
生理痛排卵痛・不妊症不妊治療など、女性特有の症状に対し、鍼灸や漢方といった東洋医学の治療を選択する場合も少なくないかと思います。
東洋医学的治療により、未病状態の改善を目指すというのは、生理痛や不妊といった女性特有の症状に有効であると考えています。
では具体的にどのような部分に対処し、症状を改善に導いていくのでしょうか。
１．身体をめぐる気の流れを良くする
当院においても身体の流れを整える事は大切にしていますが、身体が不調な状態というのは、経絡をめぐる気の流れが悪くなっています。
経絡とは、いわば気の通り道（ルート）です。
不調な状態だと、このルートに滞りが生じ、流れが阻害されます。
そして女性特有の症状に特に関連する経絡が、「腎」「肝」「脾」です。
東洋医学的治療においては、鍼などを用いて、これらの経絡上の経穴（ツボ）を治療していきます。
それによりルートである経絡の滞りがなくなり、気の流れが良くなります。
気の流れが良くなることで、子宮や卵巣といった臓器の働きも良くなっていきます。
２．冷えを改善する
上記の気の流れが作られることによる効果でもありますが、女性特有の症状に大きな悪影響を及ぼす、冷えの改善も東洋医学的治療で期待ができます。
冷えは、ホルモンバランスの乱れだったり、子宮・卵巣などの生殖器の機能低下にも繋がります。
お灸などをつかって直接温めたり、冷えの症状に効く漢方などを処方してもらって服用したりします。
いずれにせよ冷えは万病の元、あって良い事はありません。
冷えの克服は、生理痛や不妊症の改善にも繋がっていくのです。
大まかに説明すると、東洋医学的な女性特有の症状に対する対処は、上記のようになります。
西洋医学的な治療に効果を感じられなかった、西洋医学的検査では異常がないと言われた、などというケースですと、東洋医学的治療は試す価値大だと思います。
主に、西洋医学だと部分的な対処、すなわち患部に対処する方法が多いです。
東洋医学では、人全体を診て、その全体のバランスを整えていくことを重要視します。
東洋医学は、体質改善にはもってこいの治療法であると思います。
身体全体をバランス良くしていくことで、症状の改善を狙う、素晴らしいコンセプトであると言えます。
当院における生理痛排卵痛・不妊症不妊治療への対処
当院の対処も、身体全体のバランスを整えていくことを重要視しています。
さらに上記に挙げたような未病状態への対処の考え方に付け加え、骨盤矯正や運動、ストレスケアという点にも目を向け、より人全体をトータルで診ていくコンセプトになります。
経絡の気の流れの滞りは、骨格の歪みや筋肉のバランスの崩れから起こります。
当院では、足つぼ足底板にて骨盤を中心とした骨格の歪みを整え、筋肉のバランスを整えることで、気の流れを作っていきます。
骨盤矯正も女性特有の症状に対して有効といわれていますが、実は骨盤だけを直接矯正しても効果は弱いです。
その理由についてはコチラをご覧ください
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また、子宮や卵巣など生殖器の機能低下の改善においては、臓器への働きかけが大事です。
生殖器の機能改善に向け、最大の障壁となるのが臓器の下垂。
内臓が下がることで、下腹部にある生殖器は圧迫を受けてしまいます。
あまり知られていない事ですが、この圧迫を解除しないと、症状が劇的に改善する事は難しい場合が多いです。
足つぼ足底板では、下垂した臓器を持ち上げ、生殖器の圧迫を解除する効果があります。
そして上記にもあった冷えへの対処ですが、物理的に温めたり、温めるようなものを摂取する事でも効果はあります。
しかし冷えの大きな原因の一つであるのが、運動不足です。
ウォーキングなどの適度な運動の継続が、冷えの改善には非常に効果があります。
そして足つぼ足底板使用による感想で、最も多いのが、「冷え性が良くなった！」という声なのです。
参照リンク：女性の大敵・冷え性に効果大です！
冷えには抜群の効果を発揮するツールとなっています。
生理痛排卵痛・不妊症不妊治療への東洋医学的治療の効果が理解できたでしょうか？
東洋医学のコンセプトは素晴らしいですが、そのコンセプトの効果を履いて歩くだけで得られるのが足つぼ足底板です。
鍼灸など効きそうだからやってみたいけど、鍼を刺すのが怖い…、と思っている方も多いと思いますが、鍼を刺さずしても東洋医学的治療効果が得られるのが大きいところです。
生理痛や排卵痛、不妊症を本気で治したい方にはお勧めです。
ぜひご相談下さい＾＾
下記リンクにも詳細を掲載しています
リンク１：生理痛・排卵痛に有効です！！
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